メモの書き方順について工夫したこと

こんな時期ですが、こんな時期にこそ各人にGTDを役立てて欲しい、というか、役に立つと思っています。困難に立ち向かう時、小さな事でも、今できることの積み重ねで立ち直ることが出来ることを、私はGTDというタスク管理法から学びました。


メモの取り方で気づいたことをメモ。
「思いついたことをすぐにメモする」がGTDのお約束です。(ちなみに私が使っているのは、無印良品にも売っている四角い無地のメモパッドです。小さな空き箱に鉛筆と付箋と共に入っています。)
そのメモを取る際に、書く内容について順番があることに気がつきました。

1.先ずは思いついたことをそのまま書き付けます。
2.その後で、日付を書きます。
3.書き付けて5秒以上経ってから、「処理のヒントになるキーワード」を書き付けます。例えば「買い物」とか「パソコン」とか。

必ずこの順番で書くようにしています。というのも、思いついた事を書き付けようとする際、日付や「題名(「パソコンでする事」とか「ブログのネタ」とか)を先に書くと、フワフワしたアイデアであればあるほど「瞬間で書くことを忘れてしまう!」から。こんなことはアホな私だけでしょうが、アイデアとは、おそらくそれほどにデリケートなモノかもしれません。
「このアイデアは何に使おうかな」なんていうことは「後で」考えればいいので、まずはメモする、そして最低限日付を入れる習慣をつけると良いと思いますよ。